施工の手順
舗装工事とは
舗装工事に使う建機
品質管理がキモ
いろいろな舗装工事
土砂や路盤材(砕石等)、アスファルト合材の小距離の運搬や、ダンプトラックへの積込み用います。タイヤがついているため機敏に動くことができ、必要な場所へ必要なだけ、サッと材料を運搬する事が出来ます。舗装の現場では、意外と良く使われます。ちなみにペイローダーという呼び方もしますが、これはコマツの商品名(昔の機種)だそうです。また、タイヤショベルという言い方もします。
@路床工
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前面のブレード(土砂を削り取る板=排土板とも言います。)で、路床を削って平らにします。路盤工では、モーターグレーダーでの整形前に、砕石を大まかに配って敷き均します。基本的には、造成工事で活躍する機械なので、舗装工事では荒仕上げ等の、補助的な使い方が多いようです。
@路床工
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路床の整形や、路盤材の敷き均しに使用される機械です。ブレードが腹部に納められている為、タイヤの上下動にかかわらず平坦な動きを確保出来ます。ブレードの高さ・傾き・推進角・左右スライドなどを微調整することで、非常に精度の高い路床、路盤の整形が可能です。ただし、オペレーターの熟練度に大きく左右されます。
セメントや石灰などの安定材と、路床(もしくは路盤)を路上現場で混合する機械。路床・路盤安定処理工に用いられます。撹拌する部分は、ローターやラダーになっていて、改良する深さに応じて使い分けます。
セメントや石灰などの安定材を連続的に散布するための機械。規模の大きな工事に用いられます。安定材の散布量は事前の現場試験と計算によって求められますが、この量をきちんと管理する事が重要です。
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広鉱技建芥Pより

兜沒重車両HPより