H18多摩川中流除草工事

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除草工事とは?

   

現場代理人 松本亨



Q:
何故、除草工事が必要なのですか?

A;
  雑草を放置しておくと繁茂して堤防法面を痛め、
 やがて堤防本体を破傷して洪水のときに堤防決壊の原因になってしまいます。
 そのために除草が必要なのです。
 除草して堤防をキレイにしておくことにより
 堤防の崩れ、くぼみ、クラック、モグラの穴等の異常を
 発見しやすくすることも大切な役目です。
 又、河川を利用する皆様に、安全で快適な環境を提供することも
 重要な目的です。




除草工事は具体的にどのように行われているの?

A;
  年3回、期間をおいて実施しています。
 使用材料は自走式草刈機、肩掛草刈機を用いて行います。
 堤防法面傾斜のきつい所や、工作物のある所は肩掛草刈機を用い
 平地や緩傾斜部分は自走式草刈機を使います。
 草刈後は少し乾燥させてから集草して、各地の焼却炉に搬入し焼却処分します。






 除草をすると…