施工の手順
舗装工事とは
舗装工事に使う建機
品質管理がキモ
半たわみ舗装とは、アスファルト舗装の柔軟性とコンクリートの固さの両面を兼ね備えたハイブリッドな舗装です。わだちぼれが出来易い幹線道路やバス広場、トラックヤード等で利用されます。 空隙の多いアスファルトコンクリ−トを施工した後に、セメントミルクを流し込み、硬化させて、アスファルト舗装の剛性を高めるという工法です。アスファルト舗装の弱点となっている耐油性、耐熱性が高く、且つ耐摩耗性が大きいこと、舗装表面に明色効果があり着色が可能、セメントコンクリ−ト舗装に比べて交通開放が早い、というようなメリットがあります。
いろいろな舗装工事
セメントコンクリートを用いた舗装のこと。白く見えるのが特徴で、夜間でも視認性が良く、昼間はヒートアイランドの抑制にもなります。アスファルト舗装に比べてたわみに強く耐久性に優れており、重車両が頻繁に通行する場所、トンネル内、急傾斜の坂道などといった舗装補修を頻繁に行うことが困難な場所に多く用いられます。 中に鉄筋を配することが多く、コンクリート打設や養生期間などに手間や時間がかかる難点があります。
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樹脂を結合材として、天然の小さな玉石や、ゴム、ウッドチップ等を薄く敷き均した舗装です。見た目が美しく、透水性があるため、歩道や各種施設の通路に使用されることが多いです。
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鹿島道路芥Pより

JSF HPより