騒音測定実施状況

今回の工事目的の一つ、低騒音舗装の施工に伴い、
騒音値の測定を実施しました。
国土交通省より車を借り道路技術保全センターで測定をしました。
測定の結果は全線を平均して８８．７ｄｂでした。
以前の舗装と比べて車の走行音はかなり下がりました。

施工に当たりご近所の皆様にご協力頂きまして
ありがとうございました。

H18年度測定状況

測定は11月18日に行いました。
舗装路面騒音測定車（ＲＡＣ車）という車で測定します。

黒板を持っているのは現場代理人熊澤です。

H19年度測定状況

測定は一般車両に混じって行います。
５０km／hで走行し、５０kmでの騒音値を測定します。
通常は３回測定します。

舗装路面騒音測定車（ＲＡＣ車）

上記写真が舗装路面騒音測定車（RAC車）です。

RAC車は国土交通省の持ち物で日本に３台しかありません。
これは関東近辺に使用する車です。（関東車と呼ばれています）
残りは近畿地方に１台、九州に１台。それぞれ近畿車、九州車と呼ばれているようです。
この車で特殊なタイヤを転がし路面から発生する騒音を測定します。

下の写真はRAC車の後方のUPです。
左側に計測マイクがあります。右側は特殊タイヤです。
この測定機器は現場に到着して組み立てます。